「災害に備える」ということ。その意味を探そう。防災の視点から「ご近所力」を考えよう。(12/8開催)

古賀市は災害が比較的少ない…と言われることが多いです。

けど、果たして「絶対に安全」と言い切れるものでしょうか。

かつての「福岡西方沖地震」のように、地震による被害もあります。
昭和28年には、大根川が氾濫して、筵内や庄などの地域では水没した住宅・田畑もたくさんありました。

工場や作業場が集積しているがゆえに、工業由来の火災なんかも。
道路網・鉄道網の一端を担うがゆえに、交通事故・渋滞とそれに伴う災害も考えられますね。

1970年代ごろから一気に住宅地・工業地に変わっていったことから、そのころからのインフラの老朽化なんかも気になります。

そんなわけで、古賀も「絶対に安全」ではないことから、自治会や企業などで防災訓練が行われていたり、消防署・消防団の皆さんの見回りなんかも積極的に行われています。

そんな中、古賀市役所さんと古賀市社会福祉協議会さんが、福祉の視点から「防災」にまつわる研修会を企画されています。開催日は、平成30年12月8日の土曜日。

講座のテーマは、「ご近所力」。

「いざ」「もしも」のときに、ご近所の助け合いができるかどうか。

消防署や消防団の緊急車両は、ちょっと離れた防災拠点からやってくるので、サイレンを鳴らして出動したとしてもそれなりに時間がかかります。

また、地震や火災など、大規模な災害/同時に起きた災害のときには、助けを必要としている場所が複数あるがゆえに、延焼などの危険性に基づいて、出動先への優先度を決定して選別が行われることもありえます。

それがゆえに、ご近所での助け合いができるかが問われます。

近所に車イスの方はいませんか。
お一人で暮らしている高齢者の方や、共働きで子どもだけで過ごしている時間が多いご家庭はありませんか。

お互いのプライバシーを維持しながら、いざというときに助け合うことができる街になっていると、いざというときにお互いに声をかけあうことができます。そんな街に古賀を育てていくための学びの機会です。

企画をしているのは古賀市社協のみなさん

今回の企画をしているのは、古賀市社会福祉協議会のみなさん。

災害時には、「災害ボランティアセンター」の運営を行ったり、避難所を運営する地域住民を福祉の観点からサポートしたりしていきます。

今年の6月に行われた「福岡県防災訓練」(会場:古賀市筵内)でも、実践的な訓練を。

いざというときに備えた取り組みに繋がるように、古賀に暮らす・古賀で過ごす皆さんと一緒に実りある講座になれば…と抱負を語ってくださいました。

この講座は「ライフプランニング講座」の一環です

12/8の防災に関する研修会は、シニア向け世代の方々の暮らしを支えていくための「ライフプランニング講座」の一環だったりします。複数回に渡る連続講座の受講生も募集中!

※防災に関する講座は、全世代向け一般の公開講座です。

昨年も好評だった「ライフプランニング講座」。

定年退職したての方々や、まもなく定年退職を迎えようとするような方々を主な対象としつつも、その子ども世代のご家族の方々やアクティブなシニアライフを楽しんでいる方々もたくさん受講されての連続講座が続きます。

古賀でのいろいろな出会いが、シニア世代の方々の古賀でのこれからの暮らしを彩ります。これまでの人生経験を元に、「ご近所での防災」の担い手として、地域社会を支える役回りが、これからのシニア世代の方々には期待されています。

「いっちょやったるぜ!」そんなシニア世代の方々の、まずは受講という形での貢献、お待ちしています!

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、今のところは顔出せず。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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