千鳥(久保)の公務員宿舎の一部の解体が始まりました。跡地には、介護施設ができる予定。

ふと、看護大前を通過すると、公務員宿舎の南側の建物に何やら覆いが…

局所的に話題になっていましたが、ついに解体工事に着手。

敷地内にはまだ入居中の建物はありますけれど、南側の複数の建物が順次解体中のようです。12月15日の時点では、「とりあえず足場を固めた建物」「足場を固めたうえで、窓ガラス等の撤去を始めた建物」「さらに部屋の中の壁などの解体をはじめた建物」があるようです…。

個人的に、幼稚園から中学校までをこの公務員宿舎で暮らしていましたもので、なんか感慨深いです…。私の家族が住んでいた建物はまだ入居中の方がおり、現役で活躍中ですが、友達の家族が住んでいた建物の解体が始まっており、なんだか思い出の一部が別の世界に旅立ったような気分…。

ここに入居する公務員さんは、国家公務員の方が対象なのですが、

(1)主要な入居者さんである「東医療センター」「九州大学」の方々は、独立行政法人化に伴い国の機関じゃなくなったので、新規の入居対象外になった(九州大学に至っては、箱崎キャンパスから伊都キャンパスに移転が進んでおり、移行措置で済んでいた方もどんどん退去が進む…)
(2)経済産業省の九州経済産業局とか、国土交通省の福岡空港関係の方々とかの方々も、大野城で建て替えられた公務員宿舎や、古賀市内の別の場所に新設された宿舎などに入居するようになった

…などなどの事情により、新たにここに住むようになる方は、かつてほど増えなくなった…という流れがあります。

その流れを踏まえてなのか、建物のメンテナンスもあまり積極的ではなかったような…

そんなわけで平成29年度中に、今回の対象になった建物は解体され更地になる予定です。

気になる跡地については、5棟・6棟・7棟に該当する部分を中心に、敷地の一部が介護施設になるようです。「地域密着型特別養護老人ホーム」(個室タイプ・ユニット型の定員29名)と、「小規模多機能型居宅介護施設」(登録定員29人以下)の2つ。

古賀北中学校の校区エリアに介護施設が少ないので増やしておきたい古賀市役所さんの意向と、公務員宿舎を中心とした国有地を活用したい国の意向とが重なり、民間の社会福祉法人が運営する施設が、この跡地の一部を活用して設置されるとのこと。

今後は、「施設を利用される高齢者の方と、そのご家族の方」「そこで働く介護スタッフの方々」の暮らしと仕事が、この空間で広がります。願わくば、利用者さん・運営者さん・スタッフさんそして周りの皆さんの笑顔が広がる場所になりますように。

街は生きもの。あらたな空間の誕生を見守りましょう。

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、今のところは顔出せず。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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