言葉で思いを紡ぎ、言葉で世代を繋ぐ。現役アナウンサーから「音読」で学ぶコミュニケーションの講座があるよ!(5/6)

言葉。

それは、コミュニケーションの技法のひとつであり、人と人が心を通い合わせるための伝達手段の一つです。

すなわち、私たち人間が持つ、もっとも簡単で、もっとも重要なツールです。人によっては発声で、人によっては記述で、人によっては手話で。最近では、コンピューターを使って視線で言葉を描画してコミュニケーションを行う場合もあるそうですね。

また、外国籍の方とスマホでの音声翻訳を使ったコミュニケーションを試みることも多くなってきました。福岡界隈でも、スマホに各地の言葉を語り掛けて、日本語で問い合わせてくださる旅行者の方も増えましたね。

令和の時代が始まりますが

平成の時代も、この記事の執筆時点では、まもなく終わります。
新しい時代の名前は、令和。

中の人は、昭和生まれなんですけど、平成の時代を振り返って、いろいろ思いを浮かべます…。

ところで、読者の皆様、アクセントは「れ・い・わ」のどこにつけるものだと思います?

・い・わ」?
「れ・・わ」?

昭和の時代のアクセントも悩ましいですね。

しょーわ」?
「しょー」?

なんだか自信がなくなってきました。誰か教えてくれないかな?

話し言葉のスペシャリスト・アナウンサーさんによる講座が!

そんな思いに応えて?、数々の番組でニュースキャスター&レポーターとして活躍しておられる、アナウンサー・中村なぎささんが古賀で講座を!

今回のテーマは、「声の出し方」。喉の使い方、舌の使い方。腹筋や口元の筋肉の使い方。声を出すということ動作自体から、その意味、その効用をアナウンサーのお立場から紹介してくださり、暮らしの中ですぐに活かせる実践的な内容でご提供くださいます。

タイトルは、「孫と楽しむ音読レッスン」。

でも、全世代対応です。

たとえば、世代・属性別にその効用をご紹介するとしたら…

シニア世代の方々には

シニア世代の方々は、遠隔地の孫に語り掛けるつもりで、発声練習を。スカイプやLINEなどのテレビ電話を通してでも、はっきり伝わる声の出し方を。

直接に生物学的な意味でお孫さんがいなくても、地域の、そして世界中にいる孫世代に向けて、日常の挨拶などで、声を出すことから始まる健康づくりとして。

なお、今回は、もともとすでにシニア向けの世代の方々に向けて開講している講座のオープン版なので、ある程度の受講者さんがすでにいらっしゃいます。

先日は、90歳のハルエさんが参加したことのある“梅花の宴”でのエピソードを聞き、パンフレットや写真を見て、万葉集の冒頭部分を音読!

中村なぎささんの一方的な指導のみの講座ではなく、参加者さん同士が、いろいろな思い出話を出し合ったりしながら、会話自体も楽しみながらの時間です。そして、ふと話した言葉から、新たな学びの題材がはじまります。同じ空間にいる仲間同士が、言葉を紡ぎ、コミュニケーションを取りながら、話し方そして伝え方を学んでいきます。

美しい日本語を体の中に摂り入れることで、気持ちも新たに!

普段ならスルーしてしまう日常に立ち止まり、「知る」を増やすことは脳トレ。
音にする、伝える気持ちを持つことで
口や舌、のどが鍛えられ誤えん予防に。

子育て世代の方々には

今回の講座は、ゴールデンウイーク最終日の5月6日(月・祝)に!

この日程を選んだのは、講師を務めるアナウンサー・中村なぎささんも、育児中のママさんだから!

子どもたちのゴールデンウイーク中の思い出になればということで、この日程を選んで開催されています。

小学生などのお子さんが、思わず国語や音楽を楽しく勉強したくなってしまうような、発音・発生の基礎訓練にいかが?

2018年夏から、古賀市文化協会さんの「夏休みこども文化教室」の先生もされておられ、子どもさん向けの学びの場にも力を入れています。2019年夏も準備しているそうです。これは楽しみ!

また、来場されているもともとのシニア世代の方々も、お子さんとお父さんお母さんをあたたかく迎えてくれますよ!

世代間で言葉をキャッチボールすることで、世代間の違いを知り、世代間のギャップを埋めるコミュニケーションを身に着けることができそうですね。

今回のプログラムに入っているかわかりませんが、口角のトレーニングがあると、ママの笑顔がもっと輝くかも!?もちろんパパも!

アナウンサー・レポーターを志す学生さんへ

中村なぎささんは、サガテレビに14年勤めた後は福岡でフリーアナウンサーをしています。

佐賀と言えば、バルーンフェスタ!会場の方々に見どころを伝える会場アナウンスを担当されていたりも!

佐賀のテレビ局在籍時には、佐賀から全国ネットの番組でレポートされていたこともあるので、もしかしたら画面で見ていたことがある方も?

また、フリーになられてからは、各種イベント会場でもMCとして活躍中!

今回は、全世代型の講座ですが、それゆえにこれからアナウンサーをめざそうとおもっている大学生・高校生の皆さんにも、ちょっとイイヒントになるのでは?受講してみて、その受講者の特権である質問の時間を使って、「どうやったら中村さんみたいなステキなアナウンサーになれますか?」とか聞いてみてください。

きっと、あなたにあわせた言葉でアドバイスをしてくれると思いますよ。お楽しみに。

古賀界隈で介護の現場で活躍されている方へ

今回の講座は、全世代型とはいえ、日ごろから接している人生の先輩方のためになるよう、子育て世代の当事者である中村さんが、子育て世代のアナウンサーだからこそできるプログラムとしてチャレンジされているものです。

きっと、介護施設や介護予防の現場で、実践できるプログラムだと思います。また、フリーであるがゆえに、各施設を回っての講座等もご相談が可能だそうです。まずは皆さん自身が受講をされてみて、ご利用者さんやご家族さんにおススメできるものか、確かめてみてください!

誤嚥性肺炎の予防といった実務的なものだけではなく、人生の先輩方が誰かと話すことでご自身の尊厳を保つということ、また、次の世代に伝えたい思いを紡いでいくこと、そうした「言葉」を使ってのご利用者さま・ご家族様へのお支えができたらいいですよね。

ちなみに、「一般社団法人 日本朗読検定協会」のプロフェッサー資格もお持ちで、初心者から上級者まで幅広いレベルに応じたプログラムは用意できるとのこと。特に古典にもう一度出会う機会にしていただくのも楽しいかと!

というわけで、おススメです

「アナウンサー」と一口に言っても、ニュースキャスター、お天気キャスター、中継リポーターといった様々なシチュエーションがあります。

画面に写らない、ニュースリーダーやナレーター、ラジオパーソナリティーなども。

また、押し付ける伝え方ではなく、「相手に伝わる、伝え方」を意識しなければなりません。

でも、そもそも勇気をもって言わないと、言葉にしないと、そもそも伝わりません。

まずは言葉にしてみる。そして、発生や発音に気をつけてみる。相手によって言葉を選んだり、話し方を変えてみたり。

そうした、相手に理解してもらうための第一歩が、今回の講座に参加することなのかもしれません。

画面の先にいる誰かに向けて、一生懸命、伝わるように伝えてきた中村なぎささんの思いの詰まった今回の講座、個人的にもおススメです。

残席わずかのようです!ご参加ご希望の方はお早めにコンタクトを!

お問い合わせ・お申し込みは、中村なぎささんのサイトから!

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、最近解禁しました。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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