5/17 公共交通機関で「食の祭典」会場に行くためには?

平成27年5月17日(日)は、古賀市の工場団地に立地する食品工場の魅力を楽しむ一大イベント「食の祭典」が開催されます。

この日は、多くの方が会場一体にやってきます。「あの工場でできてるオイシイものを見つけよう」と、古賀市外からたくさんの方がお立ち寄りになると思いますし、その中には初めて工場団地界隈に行かれる方もいらっしゃるとおもうので、迷わずに到着するヒントをお届けしてみます。

まずは公共交通機関(バス・タクシー・JR)の場合。

■西鉄バスを使う場合

工場団地界隈にバスで行くためには、大きく2つの路線があります。

一つは、国道三号線を都市高速を経由して行き交う、「天神~赤間」間の【赤間急行線】(最寄りは「鹿部(ししぶ)バス停)。もう一つは、JR古賀駅やJRししぶ駅を経由する市内路線です(最寄りは「勤労者研修センター前」)。ともに西鉄バスの運行なので、同社の時刻表サイトを見ると時刻表や乗車場所からの料金などがわかります。

位置関係はこちら:

赤間急行バスを天神から利用する場合は、最近、西鉄天神バスセンターのリニューアルに伴って、始発は天神日銀前からになっていますので、あわてて天神バスセンターに向かわないようにお気を付けください。

JR古賀駅(東口)・JRししぶ駅(東口)からのバスの時刻表はこちら。日曜日分だけコチラから抜粋して引用。クリックすると大きくなります。

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■タクシーを使う場合

往路は、お好みのタクシーさんに「古賀市の勤労者研修センター」(福岡県古賀市鹿部468−1)を告げるとよいでしょう。とはいえ、まったくもって観光地ではないエリアなので、施設名だけではキケンな気がしますから、住所も控えておくと最近のタクシーさんはカーナビがついていますから、なんとかしてくれるのではないかと思います。

さて、たぶん復路のほうがたいへんです。まだ確認していませんが、たぶんタクシーさんは会場附近には待機していないとおもいます(推測)。往路を歩いて来たりバスで乗ってきたけれど、買い物袋いっぱいになっちゃって大変!という時が出た時にタクシーをお願いするパターンが大きいのではないでしょうか。あるいは、歩き疲れたり、歩く中で足をくじいちゃったりとか。

そんなときは、古賀のタクシーさんに電話をかけて、落ち合う場所を決めてみてください。

古賀には2つのタクシー会社さんがあります。お好みでどうぞ。

  • 古賀タクシー 0120-003-631 (092-942-3631)
  • 花鶴タクシー 0120-113-432 (092-942-3431)

■JRを使う場合

JRでの場合は、JRししぶ駅が最寄り駅です。ただ、普通列車しか止まりませんのでご注意を。ここから歩いて10~15分くらいです。もちろん前述のとおりバスを使ってもいいですね。

市内のバスを使うんだ!という決意の強い方は、快速列車が止まるJR古賀駅をお使いになられてもいいと思います。もちろん、ウォーキングのつもりで古賀駅から歩いて行ってもいいかもしれません。30~40分くらいじゃないでしょうか(てきとう)。


以上、ざっくりな説明ですが、古賀の「食の祭典」を楽しむために公共交通機関を利用する場合のちょっとしたご案内でした。

日頃は、工場で働く方々が中心となっている場所で、あんまり観光地化されていません。
工場に原材料を届けたり製品を出荷したりするトラックが行き交う場所でもあります。歩道はしっかり整備されていますし、当日は交通整理の方々もいらっしゃいますが、現地と公共交通機関の間ではしっかり気をつけてお立ち寄りくださいね。そして、家に帰る時までが遠足です!(←何か違うけど、間違ってない気がする)

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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