古賀市公募型補助金補助対象事業の新規募集が始まりました♪

タイトルのとおり、古賀市公募型補助金対象事業の新規募集がはじまりました。詳しくは古賀市のサイトを熟読しましょう。

多くの自治体では、市民活動促進補助金みたいなかんじで、その年度に使える補助金として募集がありますが、古賀市は翌年度の募集として行われます。つまり、平成27年度の補助事業を平成26年度に募集するわけですね。その分、中身をじっくり作り上げていく形の補助金制度になっています。

採択リストを見てみると、すでに古賀市を楽しくした薦野での官兵衛さんにちなんだイベントや、プレイパーク、演劇、こども向け文化ワークショップなんかが含まれています。ワクワクする仕掛けが、補助金として埋め込まれていたんですね♪

みなさんも、何か古賀が楽しく、面白く、ステキな空間になるために活用してみてはいかが…?

とはいいつつですが、誰もが補助金をもらえるわけではありません。もとをただせば、私たち市民一人一人が住民税その他で市に納税したお金が原資で、私たち一人一人のお金です。変な無駄づかいしたらいけませんw。

そんなわけで、補助金を使いたいひとたちは、これからじっくり時間をかけて、事業計画をたてて、公益的な目的に使うんだよと申請書そしてプレゼンテーションに臨まないといけません。先は長いですよー。さらにいえば、実施後も報告書を書かないといけないわけです。補助金を使う市民としての説明責任ですね。

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それでも世のため、社会のために繋がるんだという想いと、何か実現するために不足するものがたまたま財源だったという場合に、補助金を使うという選択肢を考えてみる…くらいのほうがよさそうです。

で、それでも補助金を必要としている活動があって、古賀市の制度に合致してそうな気がするけれど、何を書いていいかわからない…みたいな思いを持っている方は、市民活動支援センター「つながりひろば」で開催される講座に参加してみるといいかもです。

「市民活動のための助成金セミナー」として、古賀市の補助金に関わらず、民間財団等の助成も含めて、助成金を活用するための心構え・段取りがテーマになる講座が開催されます。

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事業計画の立て方、プレゼンテーションの仕方、受け取った補助金・助成金の適切な使い方、領収書の取り方、資料の整理の仕方等々の補助金・助成金にまつわるエトセトラが紹介される…のかもしれません。興味がある方は、参加してみて、いろいろ講師の先生などに相談してみましょう。

いろいろ勉強して、安易に補助金の飛びつかず、それでいて補助の仕組みをしっかり理解して、既存の仲間や新たに作る仲間とともに信頼関係を構築しながら、それでいていろいろな古賀を魅力的にするための活動のために、補助金やその制度に関する学びの場を有効に活用をしましょう。

これから、そういう姿勢でどんな企画提案がどんな団体からなされていくのか、楽しみです。

【追記】
毎日新聞で取り上げられていたのでご紹介♪
古賀市:市民企画の事業に補助金 15年度分を募集 商店街活性、文化・スポーツ、国際交流…公益性条件に /福岡

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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