古賀市の当初予算案。「JR古賀駅東口の開発調査」って何するの?って聞いてきた。

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【西日本新聞 2016.2.26】
主な事業は、第3子以降の小中学校給食費を全額補助1092万円(238人)、船原古墳周辺の公演かに向けた用地取得6151万円、JR古賀駅東口の開発調査769万円、景観条例策定調査661万円、8小学校の図書館会報に伴う防犯カメラ設置309万円ーなど。

2月29日より、古賀市議会の議会が始まりました。
昨年の古賀市民の投票で選ばれた議員さんが、これからしっかりと審議されると思います。
気になる方は、是非、票を託した議員さんに、質問してみてください。
せんきょ割で、あちこちの選挙事務所を回らせていただきましたが、皆さま、すごいフレンドリーでビックリしました。

議員さんって、雲の上の人かと思っていたのですが、いい意味で、そんなことないのですね!→是非、前回のせんきょ割の時のムービーご覧下さいませ。楽しいですよ。

予算案で、少し気になったのが、東口の開発計画について。
調査に769万円もかかるんだーと思って、ジェントルマンな経営企画課の係長さんに聞いてきました。
(本当、古賀市の経営企画かは紳士淑女ばかりなのなんでだろう)
中村市長に、冬休みの宿題を提出しに行った時も、係長さんも同席してくださいました。←忙しいのにすいません。

 

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現在、JR古賀駅の東口周辺は、開発しよう!という計画があります。
こういう都市計画は、単年でできるものではなく、数年かかって、
様々な専門家からのアドバイスを受けたり、国勢調査の結果を受けたり、市民の声を聞いたりなどして、計画を立てていくものなのだそうです。

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SIMCITYとは違うのです←当たり前です。

今回、新聞で掲載された記事は、あくまでも予算案で、決定額ではありません。

古賀市の顔でもある、JR古賀駅の駅前の開発は、市役所だけで作っていくものでも、市民の意見だけで作っていくものでもありませんものね!

世の中の変化に合わせて、いろいろな法律がすぐに変わったり、国の制度もいろいろできたりするので、最新の事例を客観的な立場から紹介してくれたり、古賀市が活用できる選択肢を増やしてくれたりする、プロのコンサルタントさんにも相談したいみたいとのことです。

そういえば、戸田も、とっても真面目なシステムエンジニアだったこともありました。

システム開発でも、大型の開発になるとさらに外部のシステム開発事業者さんに協力会社さんとして、応援を頼むことがあります。
いろいろな、新しいプログラムの言語や技法、アプリなどを試したくなることもあります。
客観的なアイディアというのは、尊重されるべきなのかもしれませんね。

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九州産業大学ニュース | 九州産業大学
経営学部 古賀市にまちづくり企画を提案

2016年1月18日九産大経営学部の学生46人が、1月14日(木)、古賀市役所の担当者に、まちづくりと同市の活性化に関する企画を提案しました。これは、古賀市と本学の包括的連携協定に基づくもので、古賀市の地域の歴史資源を発掘して価値を高め、観光資源として活用することを目指します。

 

古賀市は、九州産業大学とも連携していますが、こうして、まちづくりにも、関わってくれています。
こんな取り組みのきっかけで、大学生に古賀市の魅力を知ってもらったり、古賀市にとっても、若者ならではの感性に刺激を受けたり、と本当にイイコトづくし。

今後も、連携を進めて行ってほしいものですね!

最後になりましたが、詳しい、東口土地利用構想は、こちらに置いておきますので、ご興味がある方は是非。
JR古賀駅東口周辺土地利用構想概要版

 

【記事を書いた人】
初代編集長 戸田 ハイパーローカルメディア古賀すたいるの編集長をやってます。 古賀に特化した、古賀の人の役立つ情報を発信しながら、 市外の方にも、古賀の魅力を伝えて、しってもらいたいと思ってます。 読書会、手帳カフェ、まわしよみ新聞を定期的に開催してリアルとも つながる、場づくりを実験中。現在は大阪在住。 【趣味】読書。有川浩から紫式部まで。ライフハック系までなんでも読みます。 【好きな言葉】出会いは偶然、恋は必然。

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