8月24日 ついに「第27回少年の船」の皆さんが全研修日程を終えて古賀に帰ってきた!

8月24日夕刻。
古賀市生涯学習センターの玄関前には、あるバスを待つ方々の到着を待つ人々の群れが…

DSC08711

その群れは、さかのぼること数日前の8月20日早朝に古賀を立ち、そして同日夕方に鹿児島新港からのフェリーに乗り込んだ「第27回古賀市少年の船」の一行の本隊を迎える人々。いまかいまかとソワソワしてます。

お父さんお母さんはじめ家族の方々や関係の方々が迎える中、ついにバスが。

DSC08715

多くの人が迎える中、参加した団員の子どもたちが「やり遂げた顔」「日焼けした顔」を見せながら順次バスを降りてきます。

「おかえりなさい!」団員とスタッフを出迎える、暖かい言葉が飛び交います。

DSC08735_2

かつてスタッフだった人たちを中心とした関係者の皆さんは、「おかえりなさい!」の横断幕も準備されてました。

DSC08717_2

若干、荷物の整理をしたら、今度は場を生涯学習センターの中の多目的ホールへと。

DSC08748

多くの方々が2階で出迎える中、粛々と整列した団員・スタッフの皆さんが1Fフォーラムそして階段を行進し多目的ホールへと歩みを進めます。

DSC08749

DSC08752

DSC08754_2

そして多目的ホール内に整列。

DSC08773_2

よく見ると背中にはギッシリとメッセージが。参加した団員・スタッフでお互いに書き込んだとのこと。
3つの中学校・8つの小学校から参加した、学年と地域を越えた古賀の子どもたちとスタッフである学生・社会人の絆の証ですね。

DSC08794_2

式典の中では、平和についての思い・エイサー体験など沖縄の文化・自然との出会い・沖縄県国頭村の子どもたちとの交流など、4泊5日の行程を振り返りが。

また、無事に古賀に帰ってきたとはいえ、台風10号にともなうプログラムの変更・変動という自然の猛威に振り回された今回の研修の過酷さなども報告されました。

DSC08836

団員の子どもたちにとっては、4泊5日の間、家族と離れ、異年齢の仲間ととに集団生活をした体験は、これから大人になっていく中での大きな成長の糧になるでしょう。お父さんお母さんとは違う、大学生や若手社会人などのオトナとの出会いとその背中を追いかけた体験も。

また、スタッフとして参画した大学生や若手社会人にとっても、仕事場や学び舎では得られない体験・親になる前の体験としても大きな経験になるでしょう。

「第27回古賀市少年の船」の時間をともに過ごされた皆さんが、これからそれぞれの道で活躍されることを願ってやみません。

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください