一般社団法人STANDARD KOGA「リモートワーク・関係人口時代の「学び」を考える研修会」のご案内@五島 2019.9.18 | 古賀すたいる:古賀の情報をおすそわけ

一般社団法人STANDARD KOGA「リモートワーク・関係人口時代の「学び」を考える研修会」のご案内@五島 2019.9.18

1 ねらい

 五島市内の学校において、PBLが積極的に進められており、全国的にも先進事例として教育雑誌等で紹介されている。また、長崎県内各地の高校においては、各校ごとに特徴を活かした離島留学の取り組みも行われている。これらの取り組みにおいては、「地域に飛び込む高校生の受け入れをする企業」や、「離島留学の高校生を受け入れる離島の家庭や教育事業者」などとの協働が必要不可欠である。
 加えて、昨今においては、個別の教育ニーズに応えるべく、習熟度別の個別サービス(コーチング手法や、タブレット等を用いたオンライン型ICT個別指導など)が導入されている。これらの技術革新により、これまで教育において条件不利地域とされてきた離島・半島は、そのハンディキャップから解放されつつある。
 こうした「主体間関係」を踏まえた多様な主体による「学び」を深め、「地域間関係」を踏まえた離島留学・オンライン学習などに関する動向を把握し、教育に関する意識を高めるとともに、各ステークホルダーの知財が相互に尊重されるなめらかなネットワーク形成に繋げる。

2 場所日時等

  会 場:セレンディップホテル ロビー(長崎県五島市武家屋敷1-7-12 / TEL 0959-72-3151)
  日 時:令和元年9月18日(水) 19:00~20:00
  参加者:10名程度
  主 催:一般社団法人STANDARD KOGA
  協 力:長崎県青年団連合会/協賛:合同会社ブレスシステムズ
  参加費:1,000円(当日支払、ワンドリンクつき)

3 プログラム

(1)事例報告    

(約40分)(各10~15分程度を3件程度予定。順不同。)

①上田 真也氏(福岡県福岡市からのリモート参加)

ライフワークとしてコーチング指導に情熱を注ぐ。今回は、壱岐市内の子どもたちの継続的キャリア形成の理解と関心を高め、その支援を図り、壱岐の次代を担う子どもたちの郷土愛を育みつつ、特に既存の学校や塾での受験指導に加えたインターネット通信環境を活用したコーチング指導により、地域活性化と子どもたちの具体的キャリア形成につなげることを目的とした取り組みについて報告を行う。

②中尾えがお氏(大分県玖珠市からのリモート参加)

大学生を中心とした就活塾講師として数々の講座を担当。企業研修では、内定者研修・新入社員研修・幹部研修などを担当。家族のリハビリを目的に2018年より大分県に移住。大分県移住後は、地域包括ケアにかかわる医療・福祉団体向けに「患者」としての立場も踏まえた研修も実施している。今回は、リモートワーク実践者としての所見・経験をもとに、リモートワーク・関係人口時代の「学び」を実現するために当事者・支援者が留意すべき事柄についての考察を報告する。

③(調整中)

  

(2)意見交換    (約20分)

   

コーディネーター 平義彦氏

(周南市中心市街地活性化協議会タウンマネージャー)

4 お申し込み・お問い合わせ

       大神健治 ohgami.kenji@gmail.com / 090-5476-0646
      (一般社団法人STANDARD KOGA&合同会社ブレスシステムズ&長崎県青年団連合会)

5 その他

終了後、場所を移しての情報交換会を会費制で計画しております。
各報告者の報告内容は、いずれも個人の見解であり、それぞれの所属する組織の公式見解ではありません。