中央公民館・別棟の「暮らしに溶け込んでいる文化」を探す。地域づくりネットワーク・福岡ブロック会議の視察風景より。

福岡県庁の広域地域振興課さんが事務局を務めている「地域づくりネットワーク福岡県協議会」というネットワーク組織があります。

様々な分野で地域づくりのための活動を行う方への情報提供や交流を促進し、住民による自主的・主体的な地域づくりの取組みを促進することを目的として、登録団体の交流・研修の機会が設けられています。

「古賀すたいる」も登録団体として、いろいろ勉強させてもらってます。

そんな中、福岡都市圏エリア「福岡ブロック」の年一回の会合が、古賀市と福津市で開催されました。福岡都市圏の中の各所をめぐって開催されているのですが、なんと幹事団体のお役目をいただきまして。

そこで今回は、「古賀すたいる」テイストにこだわり、古賀市と、隣町の福津市をフィールドに、文化や芸術をテーマとしたまちづくりの事例紹介や講演、地域づくり団体と行政が連携しているイベント「古賀市芸術文化の祭典」や「津屋崎音楽散歩」、公共施設の活用事例の視察などを行っています。

この記事は、公共施設の活用事例ということで、主に「古賀市文化協会が入居している、古賀市中央公民館・別棟」での視察風景をレポートします。

この建物の歴史

いきなりレポートに入る前に、建物の歴史を簡単に振り返ってみたいと思います。

この建物、現在は「古賀市文化協会が入居している、古賀市中央公民館・別棟」という位置づけですが…

ちょっと前までは、「古賀市市民活動支援センター・つながりひろば」でした。その前は、「古賀市少年センター」。時代に応じて役割が変わっています。

また、研修棟が解体され駐車場となり、図書館や中央公民館の本館と新たに建設された交流館が【生涯学習センター】となったときに、その建物も大きく姿を変えました。

そうして今の姿になったわけですが…。

現在の装いになるにあたり、平成29年度に福岡県の「共助社会づくり基金」を活用する形で、古賀市教育委員会(文化課)・社会福祉法人JOYクラブ アトリエ ブラヴォ・坂﨑隆一型事務所そして特定非営利活動法人エコけんの皆さんが協議体を形成して「ぬりつなぎ計画」というプロジェクトに取り組まれました。

詳しいレポートは福岡県の「共助社会づくり基金」のサイトをどうぞ。

この結果、装いを新たにした現在の姿に!

公共施設を舞台にした、障害者の方の文化活動の機会となるとともに、施設の利用者や道行く方々にアートと触れ合う機会にも。

また、描画のプロセスでは、一般の多くの方に呼び掛けて、市民が自分たちの施設を大事にするきっかけづくりにも。

2019年10月時点の市長さんも、描画に参加されてます。

バリアフリー対応ですよ

参加者の方々の心を奪ったのが、車イス利用の方や、高齢者の方ににとてもやさしい作りになっていること。

そんな、市民活動・生涯学習・社会教育の拠点施設整備におけるアートの取り入れ方を、福岡都市圏の方々にお伝えできたのかなと思います。

視察レポートは続きます。お楽しみに。

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、最近解禁しました。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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