古賀イマゴロ 「古賀市歩いてんDo好会」新春神社詣り

恒例になった感がある新春の神社詣り。
今年は,「リーパスプラザこが」を出発して,古賀神社(駅東)~綿津見神社(庄)~若宮八幡宮(久保)の三社を詣り,「リーパスプラザこが」へ戻るコース。(令和6年1月12日)
※ 古賀市の神社に関する情報“Googleマイマップ「古賀の神々」”を作ってみました(現在,作成途中)。

 

古賀神社(駅東)

 

昭和27(1952)年に浦口神社,皇石神社(古賀),貴船神社,日吉神社の四社が合併して古賀神社となりました。
浦口神社は,鹿部山東の峰の石ケ崎に鎮座していましたが,慶長8年(1603)に現在の古賀神社地の遷座されています。
皇石神社(古賀)は,鹿部皇石神社から分祀され,旧国道3号線(現在の国道495号線)南入口に鎮座していました。

 

綿津見(ワタツミ)神社(庄)

 

 

神社のあるこの高台の地名は“龍ケ崎”と呼ばれ,明治維新までは「難陀龍王宮社」が祭られていました。

 

若宮八幡宮(久保)

 

「拝殿並神域造営寄進者名碑
この若宮八幡宮は、仁徳天皇外三神を主神としてお祭りする久保の産土神であります。
これまでの拝殿は、明治二十八年に再建されたもので、広さは今の倍以上もあり、昔は廻り舞台などあって、久保の文化と娯楽の中心施設でもありました。
再建後百数年の風雪に耐え、その間幾度か修理が重ねられてきましたが、その老朽化には勝てず正に崩壊の危機を迎えて、その対応に迫られていました。
平成十三年八月、財産組合から多額の寄附の申し出があり、それを機に改築の議がきまり、百年に一度の大事業として、拝殿と併せて久保の氏神様に相応しい神域の造営も図りたいとの強い念願から、このことを氏子並びに崇敬者の皆様にお願いしたところ、多大の浄財をお寄せ頂きました。
拝殿・渡殿の改築の外に、本殿を始め境内神社並びに合祀の補修、手水舎・神社倉庫の新築、鳥居・参道など境内の整備も図りました。
ここに事業の寛政を記念して、ご寄進頂きました崇敬者のご芳名と、関係者を記しとどめることにします。平成十四年三月吉日」

多賀神社(若宮八幡宮境内社)

 

祭神,由緒などは,いまのところよく分かりません。

古賀市歩いてんDo好会 自主企画“新春三社詣り”コースマップ

 

【記事を書いた人】
千鳥ヶ池のめだか 街歩きと歴史探訪の記事が得意。古賀の歴史を様々な視点から伝えています。

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