潜入!第12回古賀市自治基本条例(仮称)策定委員会!

こんにちは!前回のレポートで初コメントを頂き、ニヤニヤが止まらないインターンのまゆこです。

「自分が発信したものが、誰かの心に届く」これ以上の幸せはありませんよね。

これからも、もっと心に届く文章を書いていきます!

 

さて、まゆこのレポートも三回目です。

古賀市市民劇団DAICOON公演「嵐の夜」本番について、

まわしよみ新聞18号について、

そして今回は「第12回古賀市自治基本条例(仮称)策定委員会」についてです。

多くの策定委員さんが議論を交わし、古賀市の様々な活動を支える礎を築きつつあります。

 

…と、かっこよく書いてみましたが…。

正直に言うと、まゆこにはかなり難しい内容でした…。

しかも、突然「第12回」から参加したところで、わかるものもわかりませんよね…。

 

と、いうことで!

古賀市自治基本条例(仮称)の詳しい説明はこちらにお任せして、今回は「まゆこから見た、まゆこでもわかる」レポートをお届けします!

傍聴してみよう!

2月17日、リーパスプラザ大会議室。

まずは傍聴手続きをして、会場に入ります。

受付

多くの策定委員の方はもちろん、ゲスト参加者、そしてまゆこと同じ傍聴人の方で会場はとてもにぎわっています。

 

19:00に委員会が始まりました。

 

今回の委員会を大まかに分けると

1.「はじめの一歩案ver.2」の報告、提案

2.ミニ出前講座

3.「多様な主体の協働と市民活動」についての議論

の3つとなっています。

 

1の「はじめの一歩案ver.2」とは、自治基本条例の基礎になるようなものと言えばいいでしょうか。

大きな紙に様々な項目が並び、新たな変更点は赤字で示されています。

『「効果的な」という文言を付け加える』といった細かなところまで丁寧に検討されていて驚きです。

 

2の「ミニ出前講座」とは、古賀市の団体による活動内容の紹介です。

策定委員さんはこの講座を後ほどの話し合いの参考にします。

今回の講座は「つながりひろばと市民活動」「食の祭典」「農産物移動販売」の3つでした。

つながり

様々な市民活動を支援するつながりひろばのミニ出前講座です。

コラボ弁当

こちらは食の祭典での、様々な企業さんがコラボしたお弁当です。美味しそう!

移動販売

最後の講座はコスモス広場の移動販売事業についてでした。

 

3の「多様な主体の協働と市民活動」についての議論では、4つのグループに分かれて話し合いがもたれました。

ゲスト参加者の方、そして先ほど出前講座を行った方もグループに参加し、現場の状況等を共有します。

話し合い

ふせん

最終的に、話し合いの内容を各グループ発表し、「さきほどのミニ出前講座で紹介されていたようなコラボイベントを行うことで、団体同士のつながりが生まれる」「古賀にはPR力が不足している」「生産者の売りたい気持ちと、消費者の買いたい気持ちを結ぶ必要がある」など、多くの意見が出されました。

発表

時刻は21:00、以上でプログラムが終了です。

届いてほしい、古賀への想い

今回、この委員会で感じたのは参加者のみなさんの「古賀への想い」の大きさです。

誰もが、古賀を想い、市民の活動を支えようと一生懸命です。

私自身、古賀市市民劇団で活動していた経験がありますが、その時には自分の演技や劇団の状況にしか思いが及ばず、今回の委員会のように市民活動の裏で奮闘する活動のことを知りませんでした。

古賀市自治基本条例(仮称)は、今後も内容の検討を重ね、平成29年4月ごろの施行予定だそうです。

このレポートの最初で述べた、「自分が発信したものが、誰かの心に届く」幸せ。

この委員会のみなさんの想いが、条例の形となって古賀市民の心に届くことを祈っています!

【記事を書いた人】
歌って踊れる古賀市市民劇団DAICOONのOG。古賀歴=年齢のバリバリの古賀っ子です♡若さと自慢の声量を武器に古賀を駆けまわります!

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