粕屋北部消防本部で「救急救命講習」を受講してきました。いざというときに、慌てないように。

2015年秋に、『第29回古賀市健康福祉まつり』がサンコスモ古賀(古賀市保健福祉総合センター)で盛大に行われておりまして。

「ブースをめぐってお米をもらいました」的なレポートしか書くことができていないのですが(←あ、これ歴代へんしゅーちょーに怒られるパターンなのでご内密に)、古賀市内の健康・福祉・医療・介護・子育てに関する市・県や医療機関・高齢者福祉施設などなどの関係者の方々がそれぞれの活動内容を報告するブースを出されており、それぞれにぎわっていました。

その中には、粕屋北部消防本部さんによる消防車の展示があったり…

室内ブースでは、救急蘇生体験(胸骨圧迫+AEDの体験)をさせてもらえる機会がありました。

AEDが心電図を取り、解析をして、電気ショックが必要…と判断したと仮定し、電気ショックが行われたという架空の状態から継続して胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)を開始します。

コンビニや公共施設によくAEDは見かけます。でも、お恥ずかしながら、訓練用とはいえ、中身を広げたAEDの機械とそのあらましを見たのは初めてのことでした。まずはAEDのしくみを習います。

この「健康福祉まつり」での体験会では、たしか胸骨圧迫30回くらいを。傷病者の胸の真ん中に(胸骨の上に)、まっすぐ重ねた両手を置いて、5cm沈み込むように1分間に100回くらいのテンポで30回くらいで。

実際の緊急時には、30回という限られた回数ではなく「救急隊の方が駆けつけてくれるまで」なのですが、限られたこの体験時間を振り返ると、むしろ不安が募ります…。いつか、いざというときに備えて勉強しておきたいな…と思ったところでした。

ここまでが前振りです。

粕屋北部消防本部で「普通救命講習」を受講してきた

季節は流れまして、2018年2月。

この間、ご縁ありまして「防火管理者新規講習」を受講したりしました。

そしたら、消防署の掲示板や駅の掲示板などで、粕屋北部消防本部で「普通救命講習」が年間4回ほど開催されているということを知りまして、タイミングがないかなーと探しておりました。

(※市内での在住者・在勤者など10人くらい集まると、市内の事業所や公民館などに出前講座に来てくれたりもするようです。)

やっとタイミングがあいまして、2018年2月18日の「普通救命講習」を受講してきました。3時間コース。

集中して受講したので写真はありません。イラストやさんで雰囲気をお送りします。

当日の参加者は15名。見た感じでは、「会社の安全管理の担当者さん」や「自治会・育成会・スポーツ団体などにかかわっている役員さん」などが中心です。(※これは想像です)

中には、小学生の子どもたちの参加もあってびっくり。消防士さん・救急救命士さんにあこがれている子どもたちかな?でも、通学路でいざというときに誰かが倒れているようなことに出会ったら、助けてくれるのは登下校時の子どもたちの可能性はあるわけで、古賀の地域の安全と安心を守ってくれるかもしれない子どもたちのまなざしには、何か心強さを感じました。

ほかにも、仕事とか地域活動とか以前に、「大切な家族が事故等に遭ったら…」ということでご家族で参加されているお姿なども。

実技中心の3時間の講習を受けると、上記のような修了証をいただくことができます。

倒れている人を見つけたら、助けたいという気持ちを大事にしながらも、自分の周りの状況を確認。もしそこで自分が危険な目にあったら元も子もない。二次事故の防止は大切よー。

そして、必要な事柄は何かを、丁寧に迅速に見極めていきましょう。

私が個人的に感じた大事なことの一つは、「わからない」という場合は、AEDを使うことを躊躇しないということ。AEDは心電図をとって判断してくれるので、

もう一つは、AEDの操作方法を間違えると、心電図が正しく計測できないことがあり、助けられる機会を逃してしまう恐れが。それに、電気ショックのタイミングを間違えると救護者自身も電気ショックを受けて大変なことになるということも。

そんなわけで、いざというときに、大切な誰かを守るためにあわてなくて済むかもしれない…と思うと、ちょっと心のつかえがとれました。

「AEDを見たことはあるけど、操作したことはない。」そんなあなたにおススメです。最近はこうしたときに脈拍を図ることはしない…など、これまでの知見とは異なる新しい考え方も採用されています(その分、別の動きに力を入れる)。時代とともに移り変わる知識のアップデートの機会として、また、「知っているつもりになっている操作方法」の再確認の機会として、いかがでしょうか。受講料は無料です。

 

ちなみに、講習中に「ASUKAモデル」という考え方が紹介されました。「あのとき、AEDを使うという発想があれば」「あのとき、AEDを使っていれば」「私は、必要な時にAEDを使うということを思い浮かべることができるか」という気持ちになることができる動画がありますので、よかったらご覧ください。

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、最近解禁しました。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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