【第2回】古賀イマゴロ 唐津街道 赤間宿から青柳宿へ【となりまち】

原町宿

赤間宿から釣川を渡って歩みを進めると、原町宿の手前左側に安政2年(1855)建立の原神社が見えてくる。

原町宿は、江戸時代はじめごろには街道沿いに町はなく、街道を挟んで西側に光岡村、東側に野坂村があった。

この二つの村から人々が街道沿いへ出て行き、江戸時代後期になって旅の休憩所や商家が立ち並びに賑わうようになったといわれる。

原神社

 

原町宿の出入口

旧家が建ち並ぶ通り

通りは、ゆるやかな上り坂になっている。

原町宿の出入口に立つ案内板

 

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【記事を書いた人】
千鳥ヶ池のめだか 街歩きと歴史探訪の記事が得意。古賀の歴史を様々な視点から伝えています。

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